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富田林市議会議員 ながはら康臣

核廃絶の声 世界へ もっともっと

折り鶴をヒロシマへ 真夏のキャラバン行動

●富田林市議会議員 ながはら康臣

◆真夏の行動、原爆ドーム前で平和コンサートも

 核も戦争もない21世紀を子どもたちに贈ることを念頭に、毎年、1000人分に近い署名と3万羽以上の平和の折り鶴をヒロシマの原爆の子の像に納め、平和を願う地域からの声を確実に届けてきた「ときめきネットぴーす」(代表・永原康臣富田林市議会議員)のヒロシマ平和キャラバン行動が毎年、取り組まれています。

 ヒロシマ平和キャラバンの行動は今年から少し衣替え。新しい発想と時代に合わせた内容で、表現方法は変わっても平和への取り組みを継続していくこととし、広島へ向かう街や地域で街頭平和コンサートと、富田林市民の平和を願う「折り鶴」を広島へ届けること、8月6日の平和記念式典に参加し、「核のない平和な世界」への決意を新たにすることを目標に取り組みを進めました。

 出発に先立って駅前や集会場での「折り鶴」作りも行い、子どもから高齢者まで、富田林市民の平和を願う声を集めました。今回の行動に参加したのは、永原康臣富田林市議会議員、丸山高廣大阪狭山市議会議員、富田林市民で街頭コンサートに挑んだ立花正治さんの3人。広島までの数カ所で、また広島の原爆ドーム前で「平和コンサート」を実行。買い物帰りのお年寄りや地域の子どもたちからも温かい拍手が送られました。

 ドーム前では記念式典に参加した外国人も含め、立花さんの元気な「イマジン(もしも)」「陽気にゆこう」「ふるさとを見つめてみよう」などの曲に大きな拍手。永原議員の「すべての核被害者の権利を確立するとともに、新たな核被害者を生み出さないために、子どもたちに『核も戦争もない21世紀』を。核のない世界の実現、未来を担う子どもたちに平和な社会を」との呼びかけにも大きな拍手が送られました。


◆核不拡散条約は190カ国が批准

 1945年8月6日午前8時15分。人類史上初の大量破壊兵器が広島の上空600メートルで炸裂。原子爆弾「リトル・ボーイ」は市民にキバをむき、青白い閃光(せんこう)がピカッと光り、ドーンという衝撃とともに、原子雲の下を一瞬にして地獄図へと変貌させました。爆心地直下にいた人は、熱線により、ほとんどの人が即死あるいは、数日後に尊い命を失い、広島の死没者は14万人に。

 キャラバン隊は、広島市中区の平和記念公園での平和記念式典(原爆死没者慰霊式・平和祈念式)に市民ら約4万5000人とともに参列。秋葉忠利元市長は平和宣言で、核不拡散条約は190カ国が批准するなど核兵器廃絶を求める声は世界の多数派と強調し、「いま必要なのは子どもたちの未来を守るという強い意志と行動力」と、呼びかけに大きな拍手を送りました。

 現在、世界にはなお2万6000発ともいわれる核兵器が存在し、核と戦争の脅威から解き放たれていません。とくに核大国アメリカは、核の先制攻撃戦略と単独行動主義の姿勢を堅持し、NPT未加盟国のインドやパキスタン、イスラエルは核を保有し続け、朝鮮民主主義人民共和国は6カ国協議にも不真面目な対応を続けています。

 米オバマ元大統領も広島を訪れるなど反核・反原発の声は世界的な広がりを見せようとする反面、核拡散の許せない動きもあります。みんなの声と力で核廃絶の行動を継続していきましょう。

 


 

 

 


▲平和の願い「折り鶴」を奉納


▲ヒロシマ行動への看板


▲駅前でも折り鶴製作
平和への願い
折り鶴1万2千羽を
ヒロシマ原爆の子の像に奉納

▲平和記念式典で献花に向かう
中央左がながはら議員



▲オバマ大統領(当時)作の折り鶴の前で


▲お年寄りも願いを込めて


▲子どもたちも力を合わせて


▲街頭で平和コンサート


▲「平和の子」の像の前で


▲平和への思いこめた灯籠流し


▲反核・平和への思いを起こし